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やまG

2016年06月25日

エギのスローフォールチューン

今週は梅雨最盛期の為ほぼ毎日雨・・・・烏賊がお過ごしでしょうか?

こんなときは春イカに効く(多分・・・)エギをスローフォールにチューニングするチャンスです。

あくまでも私的な思い込みのやり方はですから参考にするかしないかは貴方次第!

今さら感満載ですから知ってる人はスルーしてください。

では

まずは定番の糸重りを用意します。




オヤジは線径1.5㎜を使ってます。

別に意味はないです。これが売ってたから・・・




これを5cmに切ると丁度1gになります。










切った糸重りをカンナの軸に巻くだけ!

1段目と2段目と巻く位置によって若干フォール中の傾きが変わると思います。

厳密にテストはしていませんがなんとなくです。



           左 ノーマルエギ          右 シンカーチューンエギ

(イメージですから実際の傾きとは異なります)

こんな感じで沈んでいくと水の抵抗を受けてフォールが遅くなるのはわかると思います。

実際かなり遅くなります。






パタパタノーマルでは17gで3.2s/mですがこのシンカーチューンエギは

18gになりますが5s/mぐらいと思います。(海でのカウントなので誤差はあります)

重くなってもフォールは遅くなるのは面白いでしょう。

しかも重くなるんで飛距離が伸びるんです!

パタパタは飛距離が出ないので嫌いと言う人も多いと思います。

オヤジもそうでした。でも実際これ着けて投げてみると飛ぶんですよ!

飛行姿勢が美しいアオリーQと同じくらいです。

フォールスピードの遅いパタパタにシンカーチューンしたのも飛距離が欲しかったからです。

以外に姿勢も悪くないんですよ。適当に投げたらだめですけど。

今までシャローチューンと言えばシンカーに穴明が一般的でしたがあれは元に戻せないのが難点

明けた穴に糸重りをつけてやってもラインか絡んだり外れたりと手間がかかる。




先日海で釣った拾い物のエギよく飛ぶと噂のマグキャスト

ムナビレが無かったのでシンカーチューンしてみました。

まだ投げてませんがおそらく問題なくフォールしてくれると思います。

このシンカーチューン もし知らなかったらやってみてください。

ダメな時はすぐに外せますでも付けるときは先が細いラジペンがあった方が怪我せずできます。

巻いた後は瞬間接着剤を一滴垂らすとずれにくいです。

ではよい釣果を~

※パタパタとは ez-Q のことです。悪しからず


追記



水槽に糸重り付きと無しのエギを入れてみました。

海水とほぼ同じ塩分濃度3%です。

着底はこんな感じです。

フォール姿勢は頭を下にして沈んでます。

でもやはりノーマルよりは緩い角度で沈みます。

この時気付いたのですがノーマルのez-Qは頭のアイが着底時に底に当たるんです。

これってリーダー痛めますよね?

アオQなんかはシンカーが先に当たるんでリーダーを痛めないんですが

ez-Qはシンカー内蔵で外にはワイヤーバンパーなので出っ張りがないから先にローリングアイが底に当たるんですね。

着底時もアイを支点にしてるのでリーダーはなおさら痛みやすいと感じました。


スナップ付けるので余り関係ないとは思いますが…

ではまた~

  

Posted by やまG at 18:27Comments(0)タックル